160: setwindow全般の不具合

前回は修正ありがとうございました。

それと前回の報告に漏れががあったみたいで
それを報告します。

setwindow命令のスプライトテキストウィンドウ
においてその指定色がFFFFFFの場合は無色透明になるはずですが
ならずに、薄いスプライトが表示されています。
これにより画面の背景に影響が出ており
setwindow命令にてテキストを変更した際に
画面がちらついてしまいます。
それとこの不具合は20100320では起こりませんでした

ファイルを添付しますので確認して頂けないでしょうか？
どうかよろしくお願いします。

fu

ご報告ありがとうございます。

ですが、ONScripter に添付されている Makefile.Linux に従ってコンパイルした限りにお
いては、20100320 と 20100617 の結果に差は無いように見えます。

不具合が発生したときの詳しい状況、例えばコンパイル条件(色数・解像度など)を教えて
いただけないでしょうか。


また、いただいたサンプルのうち、
setwindow3 430,45,15,5,22,22,0,15,15,1,1,#ffffff,430,0,300,599
の 300,599 はウィンドウの右下の座標になるので、430,0 よりも大きな値にしないとおか
しなことになります。

本家で実行すると setwindow3 で囲まれた文章は表示されません。

ご確認して頂いてありがとうございます

それと大変申し訳ありません。
お伝えした不具合なのですが、何故かwin以外で
起こっているようです。
これはビルド云々ではなく、エミュレートしている
機種の問題の可能性が高いのでONSの不具合では
なかったようです。
誤った報告をしてしまい大変申し訳ありませんでした。

それともう一つ確認して頂きたいがあるのですが
それはスプライトの表示に関してなのですが
どうやら拡張スプライトと通常スプライトの
兼ね合いに問題があるようです。
20090331ではおこらずどこのverから起こったのかよくわからないのですが、添付したファ
イルで確認して頂けないでしょうか？
お手数お掛けして申し訳ありません。
どうかどうか　よろしくお願い致します。

１番の件をMacOSX上で試してみましたが
-DBPP16を定義してコンパイルしたとき

> 胸を張っていいわよ」

これが表示される時に、うっすらと表示されているようです。

最初にご報告のあったバグですが、BPP16 を定義して試してみたところ、たしかに 
setwindow 命令でウィンドウ色味を #ffffff に設定したときに完全な透過にならないバグ
があったため、修正しました。

２番目にご報告のあったバグですが、こちらは拡張スプライトを描画する際のクリッピン
グ処理にバグがあったため、修正しました。

20100618 以降で修正済みですので、ご確認ください。

報告が遅くなりまして大変申し訳ありません。

こちらが報告したバグですが問題なく全て修正されておりました
修正して頂いて本当にありがとうございました。
また何かありましたらお手数ですがどうかどうか
よろしくお願い致します

ご報告ありがとうございます。

それでは、本報告は完了とさせていただきます。